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ブルガリアも変でいい国です

前回の続きで、ブルガリアについて。
ドナウ川のほとりに位置するブルガリアの街、ルセはロマンあふれる街です。

どこがどうロマンあふれるかというと、

肉まん屋があるのです。

すげーよ、ブルガリア!テイクアウトの肉まん屋があって、店内でも食べれるんですが、次々とブルガリア人が来ては、肉まん食って出ていくのです。しかもね、店のガラス戸にはブル語で「朝食に」とか書いてあるし。肉まんって朝ごはんだったの?
ともかく、本物のちゃんとした肉まんが食べれるのです。具はヨーグルトとかじゃないですよ。え、偏見ですか?

豚まん、鳥まん、野菜まんの3種類があって、1個0.7レバ。約50円。
安いし美味しいので、いい店なんですが、ひとつ気になることが。
それはチープな中華風な門構えのことかというと、そうではなくて。
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看板には何故か「犬」の文字が。
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い、犬肉なんですかーーーーーーーっっ?!
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by heedoosama | 2006-04-30 02:42 | ブルガリア&セルビア  

ブルガリアの靴

ブルガリアに行った話しの続きを。ヨーグルトの話じゃないですよ。

国ごとにファッションの違いがあって、それを観察するのも旅の楽しみですが、ブルガリア人女性のファッションの好みはルーマニア人女性のそれとだいたい似ています(でもブル人はルー人よりもさらにケバい・・・)。しかし、靴の好みはけっこうブルガリア人は独特だと思います。ていうか、すごい変。ああ、言ってしまった。
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ありとあらゆる靴屋でゴテゴテした派手派手の靴ばかりが並べられ・・・。
どうしてなんですか。シンプルな靴はダメなんですか。教えて琴欧州。下駄はシンプルだから嫌いですか。

ルーマニアのほうが靴はまだ少しはシックです。ああ、身びいき。
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by heedoosama | 2006-04-28 02:49 | ブルガリア&セルビア  

ドナウ川で洪水(記録的水位)

ドナウ川が洪水になって、ハンガリー、ルーマニア等で被害が甚大であることは、日本でも報道されているようですが、わが街ブカレストはとりあえず被害を免れています。
本日、野暮用でルーマニアとブルガリアの国境地帯(ドナウ川)に行ってきたのですが、その被害状況を目のあたりにしました。ブルガリア側のルセという街です。
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ドナウ川のほとりに遊歩道があって、散策できるようになっているのですが、遊歩道の一部が冠水しています。いつもは、画面上の草が生えているところまでが地面です↓
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水位が上がって船が浮いてきてしまったために従来の桟橋が使い物にならなくなってしまいました。代わりに、急設の桟橋をつけたのがおわかりいただけるでしょうか↓
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川の側の小屋は床下浸水?
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しかしブルガリアールーマニア間のジュルジウールセの国境は特に交通に支障は無いようです。ルセの街も、川の側の遊歩道がちょっと幅が狭くなっただけで、生活に支障はなさそうです。
新聞報道によると、ルーマニア各地で1万5,000人が避難生活をおくっており、特にドルジュ県、カララシ県、トゥルチャ県、ブライラ県で家屋浸水、道路冠水などの被害が広がっているとのこと。もうすぐGWで観光シーズンですが、ドナウデルタに行かれる方は危ないかもしれないので、ニュースを常にチェックされたほうがいいと思います。ただし、日本人観光客が特に多いブカレスト、シナイア、ブラン、ブラショフ、5つの修道院あたりは特に問題ないと思われます。今日の時点で、ドナウの水位はようやく下がり始めたとのことなので、一日も早く事態が収まるよう願います。

ハンガリーの洪水の様子はこちらのブログで写真が見れます。
いつもTBさせていただいているマリチカさんのところからも、またTBさせていただきました。
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by heedoosama | 2006-04-27 04:13 | ルーマニアのニュース  

イースター料理集

イースター(復活祭)でした。
今年のイースターも去年のイースターと同じでした。ブカレストの彼の実家の近くにある教会に行って、そこらへんの不良(?)に「チャイナー!」とか叫ばれながら、聖なるろうそくの火を分けてもらって、その後、彼の実家で夜中の2時まで「食って食って食いまくれ」な儀式に参加。
もう大枠は去年と変わらんので、去年の日記をご覧ください。好きです、手抜き。

せっかくなので姑の力作料理集を公開します。今年も「お義母さま、よろしかったら当日お手伝いにあがりますわ」と事前に形だけ言ってみた私です。ぜんぜん手伝ってねえ。
すまん、姑・・・。

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これは「パシュカ」と言われる、イースター用のケーキ。チーズと干しぶどうが入っています。真ん中の十字架がかわいい。なんで2個あるかと言うと、彼氏の弟のカノジョが「えー、私レモンの皮が入ったケーキ食べれなーい」と言ったので、小さいほうはレモンの皮が入っていない、弟のカノジョちゃん仕様なのです。お母さん、やさしいなあ。ていうか、姑と嫁、どっちがえらいのだろうか。b0040048_1611497.jpg
ポテトサラダ。奥に見えるのは彩色したゆで卵。b0040048_1632788.jpg
羊のオーブン焼きとサラダ。羊肉はイースターの必需品。日本の正月でいう黒豆ですね(そうか?)。
この羊は、彼パパが羊飼いから直接買い付けたもの。丸ごと1匹買たっていうのがすごい。余った骨や内臓は飼い犬に。b0040048_1662265.jpg
ドロブといわれる、羊肉のテリーヌみたいな料理。b0040048_1675745.jpg
ケーキ。

この他、写真は撮らなかったけど、鶏肉のオーブン焼きとパンケーキ(コゾナック)も出てきました。食いすぎで死ぬ~!!しかも夜中の2時。
次の日、日本人の友人邸に招かれて、出てきたきゅうりの浅漬けの美味かったこと・・・。あ、いや、お義母さんの料理もすごく美味いんですが。あっさりしたものが食べたい日本生まれ日本育ちの29歳。
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by heedoosama | 2006-04-24 16:16 | ルーマニアの風習  

塩の町、スラニック・プラホヴァにて

スラニック・プラホヴァ(Slanic Prahova)というところに行ってきました。
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ここスラニックは岩塩の産出地、塩鉱があります。1943年から産出が始まったこの塩鉱、現在は単に博物館として一般公開されています。
実はルーマニアは知る人ぞ知る、岩塩の名産地。何でも、ルーマニアに埋蔵されている岩塩だけで、今後人類の消費する塩、100年分に相当するのだとか。ほんまかいな。
b0040048_4325170.jpg 塩鉱の外観。
この中に入り、さらにエレベーターで地下208メートルまで、ガタンゴトンいう旧式のエレベーターに乗って降りていきます。かなりコワイ。ルーマニア人カップル、おおはしゃぎ。東京ディズニーランドのホーンテッドマンションより、キャーキャー盛り上がれます。
エレベーターを降りると、そこは巨大な地下迷路。ひんやりしています。塩鉱内の気温は常に12度に保たれています。
b0040048_4385664.jpgなんとこれ、周囲の壁、天井、全て塩、塩、塩。壁をなめてみると、にがしょっぺー!

b0040048_4442732.jpg塩鉱内の地図。内部の広さは7.8ヘクタール。どこまで行っても塩の壁。共産党時代は、多くの囚人がここで強制労働に従事したそうで、ちょっと雰囲気がおどろおどろし~
b0040048_4504423.jpg内部の空気は湿っぽくしかも心なしかしょっぱいのですが、何でもこれが呼吸器系疾患に効くとかで、この中にサッカー場、バレーボールコートなどの遊戯施設があります・・・。何故かブランコとシーソーで遊べます。
何もこんなところで遊ばなくても(笑)
で、日本だったらこんな観光地、売店がいっぱい出て「塩まんじゅう」だの「塩焼き鳥」だの「塩ラーメン」だの商魂たくましく売るでしょう。いちおう、この中にも売店らしきものがあるのですが、 ちょろちょろとバスソルトを売っているだけ。「バスソルトいいかも」と思って買おうとしたのですが、色とか香料がついているものばっかり。「無着色無香料のやつってないんですか?」と売店の人に聞いたら出てきたものが・・・そこらへんのビニール袋に入った6キロ入りの無添加塩(笑)
6キロもいるかー、バスソルト!!でもなんと6キロで5レイ(200円弱)。安っ。ごじゃれた小ビンに入れて、400円ぐらい取って商売したほうがいいのに。ああ、いいなあ、この商売っ気のなさ(笑)。好きだ、ルーマニア。ええ、買いましたよ。

ブカレストから日帰りでいける観光地としては、ブラン城、シナイアあたりが有名ですが、ぜひお時間のある方はスラニックまでどうぞ足を伸ばしてください。プロイエシュティからバスまたは電車でいけます。
時刻表はこちら→バス 電車 (でも乗り継ぎが悪いので、ほんとはレンタカーとかで行くのが一番お勧め)
スラニックの塩鉱の連絡先はこちら

住所:Cuza Vodă nr.22,Slănic,2101, jud.Prahova
Tel: (+4) 0244 240 994
Fax: (+4) 0244 240 997
e-mail:sns@salrom.ro
http://www.salrom.ro/index.htm
毎日9時から15時まで営業。

スラニックの塩鉱についてはこちらのブログでも取り上げられています。
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by heedoosama | 2006-04-19 05:12 | ルーマニアで旅行  

年越しそばのアイデンティティーを問う

ルーマニアのトンデモ広告は、以前こちらこちらの記事でご紹介しましたが、またもや我々の想像を越す、いいネタを見つけてしまいました。
それは、中華料理の出前の広告。
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なんで中華デリバリーの広告にセクシーねえちゃんが?とかそんなことは、どうでもいい。ルーマニアに長年住んでいると、そんなことは微塵も気になりません

問題はこの写真の焼きそばみたいな物体の品名ですよ。「年越しそば」って。どんなに目をこらしても年越しそば見えません。
私は日本を離れて5年半になりますが、いつの間にか年越しそばってこういう料理になっていたんですか?知らんかったー。

しかもその下に「日本でナンバーワン!HAKUBAKU麺」とか書いてあるし。「はくばく」って何?白麦(押麦の一種らしい。雑穀)ですか?えらいマニアックですね。白麦なんて、まだ「あるある大辞典」ですら取り上げてないんじゃないだろーか。

誰か、この「自称年越しそば」を注文してみてください。味が知りたいけど、自分で注文するのはいや(笑)
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by heedoosama | 2006-04-15 02:24 | ルーマニアの広告  

また新札出すらしいですよ

12月1日から、新しいお札が発行されるそうです。それは、200レイのお札(デノミ前の単位でいうと、200万レイ=doua milioane de lei)。
出た、二進法札。日本では故小渕元首相の悲願により2,000円札が発行されたけど、じぇんじぇん広まらないまま「そういえば最近、あれ見ないよねー」とか言われてますね。
ルーマニア人はあんまり2で始まる札にも抵抗は無いようで、デノミ前に2,000レイ札があった時も普通に浸透していました。
中央銀行(日本でいう日銀)総裁によると「ほら、EUには200ユーロ札ってあるじゃん?うちらも今デノミしてユーロに移行する期間だし、ここはバッチリ真似しとかないと!(意訳)」とのこと。

今回出るのは200レイ札ですから約8,230円相当。表に刷られる人物は、日本ではマイナーだけれども世界的にもマイナーな国民的詩人のルチアン・ブラガ。

デノミと言えば、去年7月1日に4桁切り捨てが実施された時、その次の日からもう新札がバリバリ出回るのね、きっと♪と思っていました。甘かった。あれから9ヶ月、まだ全然フツーに、旧札が流通してます。デノミ実施の次の日、銀行のATMからお金を引き出してみたら、「きっと全部新札が出てくるに違いない」と思っていたら・・・そこに出てきたのなじみのゼロがいっぱいついてるお札。
よく考えたら、新札と旧札(ゼロがいっぱいついてるやつ)の併用期間は今年末まで、と定められているのでまだ余裕があるんですね。そんなに必至こいて旧札回収するわけがないですね。

びっくりしたのは、中央銀行総裁のおとついの記者会見。「3月末で旧10万レイ札(デノミ後は10レイ)の発行を止めました」って言っています。デノミから6ヶ月たっても、まだ古いお札印刷してたんですか・・・。
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by heedoosama | 2006-04-13 23:56 | ルーマニアのニュース  

キノコ祭り、再び

カルフール・オルヒデア店でエノキを見つけました。

たかがエノキと言うなかれ。初めてですよ、ルーマニアでエノキを見たの。
日本ではエノキなんて全く貴重と思わなかったのですが、ルーマニアで売っているのを初めて見て、感動で手が震えました。b0040048_2232681.jpg
貴重感をだそうとして、写真をソフトフォーカス加工してみましたが、ぜんぜん貴重に見えません。なぜだ。

商品名は、Enoki。なんだかファンキー。

さらに、ななななな何と生シイタケも見つけました。これも初めてです!!
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商品名はShiitake。アルファベットで書くとオシャレなカクテルの名前みたいですね。Cocktail Shiitakeってかんじ。今流行のロハスっぽくないですか?ない。

日本ではお手軽に手に入るけど、ルーマニアでは全く売っていない食材はたくさんあります。シイタケも今まではそのひとつでした。

日本のインターネットのページを見て、ダイエット方法を調べても、お勧め食材は発芽玄米、黒酢、シイタケ、エノキ、トコロテン、寒天、こんにゃくなど。ルーマニアじゃ手にはいらねんだよ!!!とPCの前でキレる日々。

エノキとシイタケをゲットして、カルフールでスキップですよ、スキップ。

しかい、どっちも高い。シイタケは1キロ94レイ(約2,700円)。
でもせっかくだからシイタケもエノキも買いました。

で、エノキは梅肉ソースとあえて、鶏の照り焼きに使いました。うんまい。
しかしシイタケは、仕事で3日ぐらい家にいない間に冷蔵庫でカビが生えてしまいました。無念。カビの生えたシイタケを前にちょっと涙ぐんじゃいました。シイタケで涙ぐむ自分、日本にいた頃には想像もできませんでした。ルーマニアに来て新しい自分を発見しました!
したくねえ。
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by heedoosama | 2006-04-11 02:36 | ルーマニアで食事  

ブカレストは桜が満開です

ブカレストのすげーでっけえ公園、ヘラストラウ公園には、日本庭園コーナーがあります。1998年に日本ルーマニア交流協会が作ったらしいです。今は、あんまり管理されてないのか、若干「荒れ庭園」の赴きもないではないですが・・・ま、これもわびさび?b0040048_2482552.jpg
よく見ると橋、落ちてまっせ。

それはともかく、この日本庭園コーナーには、日本から持ってこられた桜の苗木が植樹されているのですね。お天気もいいし、そろそろ咲き頃?と思い、行ってみました。
おおっ、咲いてます!咲いてます!桜の木の前でルーマニア人カップルもいちゃついてます!
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日本を離れて早5年、桜の季節に帰国したことは一度も無く、日本の桜とは全くご無沙汰していますが、久々に見るといいもんですね。
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桜を見ていると、日本人としては不思議と胸に訴えるものがあるというか。小学校の入学式に行った時のこと、かあちゃんにランドセル買ってもらった時のこと、大学の入学式で緊張していた時のこととか思い出しますね。桜って言う花は、日本人を否応なしにノスタルジーに引き込みますね。ああ、おかあちゃん、元気にしてますか。私は元気です。なんつって。
b0040048_371020.jpg八重桜みたいな、花の少し重たい感じの桜も咲きかけでした。
ブカレスト在住の皆さん、今週中は花が見ごろですよ!ヘラストラウ公園の、凱旋門側入り口を入って右手に日本庭園はあります。お弁当持ってお花見に行く方、へーどーを誘うのを忘れないように。好きなお弁当のおかずは、「たらこおにぎり」と「から揚げ」です。以上。
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by heedoosama | 2006-04-10 03:16 | ルーマニアの植物  

桜に似てるけど桜じゃない?

ブカレストのシジミ汁公園改め、チシミジウ公園に行きました。シジミはいません。
春になったので、皆さん散歩にいそしんでいます。
おっ、桜かな?と思われる花を発見。b0040048_048261.jpg

でもどうやら桜でもなさそうです。

人に聞いたり、調べてみたりしたら、これはルーマニア語ではコルコドゥシュという植物で、日本語だとベニバスモモというそうです。別名アカバザクラともいうそうなので、桜の一種と言ってしまってもいいのでしょうか。
花が散ると、赤い小さな実(小梅ちゃんぐらい)をつけます。激すっぱいです。ルーマニア人はそのまま食べたり、ジャムにするそう。この時期、けっこうそこらへんで花が見れます。b0040048_13852100.jpg

ベニバスモモのステキな画像、こちらこちらのブログでも見つけました。
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by heedoosama | 2006-04-07 00:55 | ルーマニアの植物