<   2006年 03月 ( 8 )   > この月の画像一覧

 

鼻の下もカピカピになりました

風邪ひいてました。

ルーマニアの冬、空気がめっちゃ乾燥してます。クチビルなんてパリパリになりますよー。
で、大体のマンションはこちらの写真のような、カロリフェルと呼ばれるお湯暖房機器を備えています。ルーマニアの多くのマンションは、火力発電所からお湯をひいてきて、そのお湯をパイプとカロリフェルで全戸にまわして、暖房しているわけです(たまに、マンションの地下に巨大ボイラーがあって、そこからお湯を供給していたりもする)。カロリフェルの中にはお湯が循環しています。
b0040048_6114414.jpg

このシステム、24時間暖房で、寒い国にはありがたいんですが、モーレツに部屋の空気が乾燥するんですね。カロリフェルの上に、小さめのタオル(よくお中元とかでもらう手ぬぐいサイズのタオル)をたっぷりぬらして置いておくと、4時間ぐらいでカラッカラになっています。おそろしー。

で、空気が乾燥していると、あっという間に喉から風邪をひきます。

ルーマニア人はよく「冷たい飲み物は体に毒だ」とかいい、コーラもファンタもビールも冷蔵庫に入れず、ぬるくして飲みます。ましてや、小さな子にマクドナルドの氷入りのドリンクをあげるなんて、「鬼親のしうち」と思われています。マジ。

「そんなアホばっかり言いおってー!!」と私も思っていました。冷たいジュースごときで病気になるか、と。
でも、実際、これだけ空気がカラカラだと、喉の粘膜が敏感になっていて、確かに冬に冷たいものを飲むと(どんなに家の中があったかくても)、喉が痛くなりやすいんですよ。ううっ、ルーマニア人のいうこともバカにできん。。。

通訳と言う仕事をしている以上、喉は「仕事道具」です。
あー、でも、冬はあったかい鍋料理に、キンキンに冷えたビールとか飲みたいですよねえ。ねえ。
[PR]

by heedoosama | 2006-03-25 06:22 | ルーマニア全般  

ご利用は計画的に

前回の日記にエロ系のネタを書いたら、あーらビックリ。
いきなりアクセス倍増してました(笑)
さすがエロネタパワー。1日で300万ヒットしちゃいました。って言うのは嘘。

何にせよアクセス倍増ですよ。やー、びっくり。
初めてこのブログを読まれた皆様、コンニチハ。このブログはルーマニアのことを適当にいじくりつつ健全かつアホをキーワードとしたヘタレサイトです。打倒真鍋かをり。嘘。

=======================
ここ1-2年、えらいたくさんの銀行を見かけるようになりました。あそこで工事やってるな~とか、あれ、あそこお店があったのに改装中だなあ、何ができるんだろうとか思っていると、新しい銀行の支店がオープンしてたりします。で、地下鉄の中には住宅ローンの宣伝。電気屋に行けばローンで家電を買いましょうとの宣伝が。スーパーに行けばクレジットカードで買い物するとお得!とか宣伝してるわけですよ。

民主化してから16年、クレジットカードやら住宅ローンやら、金融機関からの「借金」がものすごい勢いで一般化してきたような気がします。
そもそも、ルーマニア人はラテン民族であるからして、先のことはあまり深刻に考えない。「今日は欲しいものがあるからクレジットカードでお買い物。明日のことは知りませ~~ん」ってな人たちなわけで、ローンの急速な普及は、納得がいく現象。まだまだ平均給与は低いけど(手取りで約3万1,000円)、周囲には外国産のカッコイイ車だの、イタリア産のステキな服だの、商品だけはあふれている。お金はないけど、買いたーい!って人は大勢いますわな。

調べてみたら、非政府系金融機関からの消費財向けクレジットは、2005年1月の80億レイから、10月には150億レイになってました。9ヶ月で約2倍。すさまじいローンの普及っぷりです。

で、日本だと調子こいてローン使いまくって踏み倒すと、コワーイお兄さんが自宅まで取り立てに来るらしいですが、ルーマニアの場合どうなんだろうという素朴な疑問が沸いてきたわけですよ。これだけローンを使う人が増えているんだから、踏み倒す人もいると思うんですが。

したら、インターネットでタイムリーな記事が。題して、「銀行への借金支払いが遅れたらどうする?」。
それによると、ルーマニアではローン踏み倒した人は、スマキにされてドナウ川に沈められてチョウザメの餌になるのだとか。こわいですねえ。って嘘。そんなことは書いてないです。

ルーマニアには、Biroul de Creditという会社があり、これはルーマニア国内の24の銀行が出資して設立された株式会社です。この会社は、「銀行へのローン支払いが遅れた人リスト」、つまり「ブラックリスト」を各銀行から集めて、管理しています。支払期日から30日遅れても支払いがない場合、銀行はこの会社に「○○氏は支払い遅れたよ」と報告して、Biroul de Credit社はこの人物をブラックリストに載せます。そのデータは最長5年間ブラックリストに載せられ続けるのだとか。
このブラックリストに名前が載ると、もちろん本人も、本人の配偶者も、それ以後ルーマニア国内の他の銀行からもお金が借りにくくなるわけです。よく知らないけど、日本とシステムは似ているな、と思うのですが。

で、肝心の取立てはどうすんのよ?
と思うのですが、Biroul de Credit社のホームページにも何も書いていません。
誰か教えて~。やっぱり、怖いお兄さんが自宅に来るの?家財道具に「差し押さえ」とか墨で書いた紙を張られるんですか?
[PR]

by heedoosama | 2006-03-14 03:49 | 嗚呼、愛すべきルーマニア人  

アホ

ブカレストに最近(?)開店したエロチック・マッサージ(日本で言う風俗)の店に
Kanjiという店がありました。Kanjiとは明らかに日本の「漢字」のこと。
アジア風、エロチックマッサージ(なんじゃそりゃ)をウリにしている店らしい。

「おねーちゃんが、裸で背中に『薔薇』という字でも書いてくれるのだろうか」
とか想像しつつ、そのネーミングのアホっぽさが気になっていたのですが、この度、
ブカレスト情報誌Sapte Seri(日本の「ぴあ」みたいな雑誌)を読んでいて
掲載されていた同マッサージ店の広告に目が釘付け。

b0040048_3461482.jpg

アホ全開。
いい具合に日本文化を冒涜しまくっていますが、ここまで来ると、脱力。映画「メモリーズ・オブ・ゲイシャ」(観てませんが)よりある意味OKですか。
[PR]

by heedoosama | 2006-03-11 03:49 | ルーマニアの広告  

婦人の日

3月8日は国際婦人デー、つーことで、ルーマニアでは、またまた「男性がお花を買って周囲の女性にばら撒かなくてはならない日」です。この間、3月1日はマルツィショールで花束配ったばかりなのに、大変ですね。
というわけで、私もまた職場でもらいましたが(今回は水仙)。
お花もらうと「お返ししなきゃいけないんじゃないかしら?」なんてまじめに考えていたのですが、別にもらいっぱなしで問題ナッシングらしいですね。いやー、すまんね、男性諸君。

なんと、今回は初めて乗ったタクシーの運転手さんにも、降りるときに花束をもらってしまいました。私だけじゃなくて、連れの日本人女性にもあげてました。
ラテン男性はマメだのう。

で、3月8日はブカレストのいくつかのディスコでは「女性感謝デー」を開催します。
どういうことかというと、ずばり。

男性ストリップショー

なのですね。
ムキムキマン(死語?)が脱ぐわけですよ。
それを見て、婦女子がキャーキャーと。

私も昔はそういうのに行ってみたのですが、なんとその日は、男性は夜中の12時まで入場禁止。つまり、女子は女子だけで、男性ストリップを見て大喜び。そして、夜中の12時。場内がムンムンの熱気で盛り上がりに盛り上がったところで、飢えた女子軍の中に、これまたさむーい外で待っていたギラギラした男性群がなだれ込み。

こ、こわい。。。もうあっちこちで、ナンパ大合戦が一度に始まり、しかもヌラヌラしたムキムキストリッパー(日焼けサロン系。しかもオールバックだし)が客と一緒に踊ってるし。まじこわいっちゅーの!
あな、おそろしや、国際婦人デー。
[PR]

by heedoosama | 2006-03-11 03:29 | ルーマニアの風習  

進化バトン(55代目)

バトンがまわってきました。そ、それも超尊敬してやまない、南米のカリスマブロガーラウタ郎様から。
最近エロ系ブログからのトラックバックばかりで、トラバがあっても「あーまたどうせエロ系TBだろ?」と何の期待も抱かず、画面クリックしたら、ラウタ郎様からのトラックバック。きゃほー。
今回のバトンは「進化バトン」というそうです。何でも、回答者は次々に質問内容を変えながら、次の人に回していくんだとか。私で55代目のバトン。さぞかし、最初のほうのバトンを受け取った人とは、質問の内容が違っているに違いない。。。

1:自分で自覚している、自分の癖って何ですか?

トイレットペーパーを必要以上に大量に消費してしまいます。やめられないです。

2:最近のハマリものは?

最近初めてPhoto Shopとか言うものを使いました。なんですか、これ。ぜんぜん使い方わかんないんですけど。でも面白いかも。

3:最近挫折したことは?

やろうやろうと思いつつ、いつまでたってもブルガリア語の勉強が再開できません。

4:あくまでも(あくまでも)夢として、叶うならどんな生活をしてみたい?

フランス・マルセイユの港に名をとどろかせる荒くれ漁師。ポパイに出てくる悪役みたいな見かけで。港ごとに女がいます(全員アンニュイでボインな黒髪美女)。もちろんマグロは食べ放題です。漁師だから。フランス人だけど、ネギトロ丼も作れます。
もしくは、ロンドンの有能証券ディーラー。スーツがめちゃ似合います。いつも携帯電話を片手に忙しそうですが、汗はかきません。恋人はニコールキッドマン似で、ネギトロ丼を作ってくれます。

5:オリンピックに出れるとしたら、どの種目で出たいですか?

砲丸投げ。いや、男子に生まれたら、ですけど。

6:毎週見ないと気がすまないテレビ番組は?

テレビないです。

7:自分に絶対向いていないと思われる職業は?

ネイルアーティスト。細かい作業ができません。きっと拷問だと思います。

8:いま食いたいモノは?

辛子明太子。炊きたて白いご飯(ササニシキとかコシヒカリとか日本の美味い米)の上に乗せて、フハフハと。

9:いま無性に欲しいモノは?

台所の壁にかける、おたまとかフライ返しを引っ掛ける器具。通常、フライ返しとか棚にしまっているんですが、いざって時にサッと出てこないとイライラしてもだえちゃうから。

10:次のバトンを回す2人。

「jardin sous la neige」のzapadaちゃん。
「青年海外協力隊員の思い」のけんじくん。
もし気が向いたらバトン受け取ってチョ!

【ザ・進化メカニズム】(削除・修正対象外。バトン引継時に要添付)
※気に入らない質問を3つ削除して、新しいのを3つ加えて下さい。
※進化バトン(○代目)の○のところをカウントアップして下さい。
[PR]

by heedoosama | 2006-03-05 18:51 | 日々  

ルーマニア的春分の日

3月1日はマルツィショールの日でした。

この日は、ルーマニアのありとあらゆる男性が、ありとあらゆる女性に、プレゼントを
する日。ちなみに、春の訪れを祝う日でもあります。プレゼントをもらった女性は
男性に「Sa aveti o primavara frumoasa!すてきな春を過ごしてください」
と言ったりします。ま、今年の3月1日は、すっげー吹雪でしたけどね

プレゼントは主に、
①マルツィショールといわれる、伝統的な形を模したブローチ
②花束
です。

この日は職場の女性やら、お得意先の女性などに、プレゼントを配って配って
配りまくらなければなりません。ま、ブローチも花束も、安いのでは100円以下
からありますから、別にそれほど痛い出費ではありません。日本の義理チョコならぬ
義理マルツィショールが飛び交います。


この日に銀行にいったら、窓口のおねーちゃんやオバちゃんの横には花瓶
に山のように花束が突き刺さり、胸にはいくつものブローチが輝いていました

日本では窓口に行くと、おねーちゃんがサランラップやらマグカップをくれたり
するのですが、この日、ルーマニアではお客がおねえちゃんに、プレゼントを持って
いかなくてはなりません。オソロシー。じゃないと、「はあ、あんた口座開設したいの?
何これ、申し込み用紙の字が汚くて読めないわよ!」とか言われちゃうゾ☆(半分マジ話)

マルツィショール(ブローチ)の形は、最も伝統的なのは馬蹄型や四葉のクローバー
という「幸福のシンボル」型。また恋人にはハート型。

私の今年の戦利品+去年博物館で買ったマルツィショールです。
b0040048_625555.jpg
左から順に、①四葉のクローバー(銀)、②ハートとクローバー(銀)、③真珠
これらはマルツィショールの日前後はブローチとして胸にさしますが、
その後はペンダントヘッドとして利用可能という、なんとも乙女心をくすぐる
いやーんまいっちんぐな工夫がされているのであります(古)。
b0040048_6381931.jpg
こちらは、左から順に①ニワトリ(木)、②つえ(木)、③牧童、④貝殻、というラインナップ。
素朴さがいいですね。

マルツィショールの習慣については、マリチカさんの記事とかかっつんさんの記事とかBobocさんの記事とかMishuさんの記事に詳しく書いてあるのでごらんください。
[PR]

by heedoosama | 2006-03-03 06:50 | ルーマニアの風習  

キノコ祭り開催中

カルフールで、Pleurotusという名前のキノコを見つけました。
ぷれうろーとぅす?何じゃそりゃあ、と思いつつ、購入。

b0040048_4202761.jpgインターネットで調べたらですね、エリンギの学名だということが判りました。
おお!エリンギ!日本だと最近パスタなんかに入ってる、ぶっといキノコですよね。
日本のエリンギと比べると、あの特徴的なぶっとい軸がないのですが、食べてみるとシャクシャクとした歯ごたえは、まさにエリンギ。きゃっほーい。
昨日は「エリンギとベーコンの和風パスタ」、今日は「キノコと半熟卵のグラタン」にして頂きました。いいですねー、キノコ。
やっぱり普段「肉、そして揚げたポテト。そしてまた肉」というような濃厚な食生活の国に住んでいると、キノコのようなカロリーのないものをひたすら食べたくなります。

b0040048_4274826.jpgしかし、日本のエリンギといえば、パックにうやうやしく1本か2本入っているのが通例で、「マツタケかよ、てめーは!」っていうぐらい、ややもすると重鎮的な雰囲気を放っていますが、ルーマニアのエリンギは1袋に余裕で40本くらい入っています
た、食べても食べても減らないんですが。。。


カルフールに関しては、友人によると「エノキを売っていた!」「生シイタケを見た!」という証言もあり、在ルーマニアキノコ協会会長のへーどーとしては(嘘)見逃せないわけなんですね。でも、私が行った時は一度もエノキもシイタケもありませんでした(泣)、マッシュルームばっかり売りやがって~。
[PR]

by heedoosama | 2006-03-03 04:36 | ルーマニアで食事  

お誕生日でした。

ルーマニアでのお誕生日の過ごし方は、以前書きましたが、こっちの人って、
いくつになってもお誕生日を祝うのは当たり前田のクラッカー(古っ)みたいですね。

とはいえ、現カレのママやら元カレのママ(!)やら現カレの弟の彼女やら
最近疎遠になっている友人やら職場の人々から「お誕生日おめでとう!」
と電話や、直接会って言われると、照れちゃいますね。

つーか、皆さん、人の誕生日よく覚えてるなあ、と感心。
私は現カレのかーちゃんの誕生日なんて、いつだか忘れたぞ(汗)
周りの人の誕生日は忘れない、っていうのはルーマニアにおける重要な
社交ルール
らしい。私、やばいなあ。

花の写真なんて似合わないブログと知りつつ、あえて載せます。
職場の皆さんからもらった鼻、じゃない、花。バラです。
b0040048_1275078.jpg

彼氏からもらった花。この季節のルーマニアを代表する花、ヒヤシンスです。
明日(3月1日)はマルツィショールの日、男性が女性にブローチやら
花束をあげる日です。いわば、ルーマニア式逆バレンタイン
この花を持った人が、街中に急増します。b0040048_131697.jpg

マルツィショールについては、去年もちょろっと書いてました。こんなこと書いたの
自分でもすっかり忘れてましたですよ。。。
[PR]

by heedoosama | 2006-03-01 01:34 | ルーマニアの風習