「ほっ」と。キャンペーン

<   2005年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧

 

ブカレストの病院へ行く

やっぱり体調不良で旅行は延期になってしまいました。がっくーん。
実は風邪のせいか、あまりにもおなかの具合が悪く、病院に
行ってきたのですが、点滴をうたれてしまいました。人生初の点滴でした。
そんなに体調悪かったのか・・・(^^;)

私がいつも体調悪いときに利用している病院は、ブカレスト市内の
ヴィクトル・バベシュ病院というところです。半年に1回ぐらい
行っています。この病院は私立で、診察料金は「ここは物価の安い
ルーマニアじゃないのか?!」と思うぐらい高いです。
今回も、診察+う○こ検査+血液検査+点滴(リンゲル)で
250レイ、つまり約1万円とられました。ルーマニアのつつましい
公務員の月給にせまる額ですよ。おかげでいつ行っても病院内
はガラガラ・・・。

その分、病院内はきれいだし、私の知る限りは先生の診断も的確
だし、注射針なんかも使い捨て。。。で、さすがに「はじめての人の
セルビア生活」のAn-chanさんが書いてらしたような
汚いトイレ
もありません。(でもAn-chanさん、安心してください(?!)、ルー
マニアの地方の公立病院もきっとあんなかんじです)

でもですね、そこの病院に対してひとつ不満があります。今回点滴
を打った際、2時間寝ていたベッドに枕が無かったことなんかじゃ
ありませんよ。(それもどうかと思いますが・・・)
半年に1回はそこにお世話になっているにもかかわらず、そこの
病院にはどうも「個人用カルテ」っていうものを取っていないようなんで
す。行く度に、初診患者のように「生年月日は?」「既往症は?」
「ご家族の中に重い病気をされた方はいらっしゃいますか?」
「薬剤に対するアレルギーはありますか?」
「ご職業は?」と医者に聞かれて、先生もそれをふんふんと書き込んで
るのですが、その書付が次回診察のときに出てくることは
絶対無いのです。
こっちは具合が悪くてフラフラなんだから、いちいち「私は小学校
のときに小児喘息をやって、父は高血圧で、母方の祖父は結核をやって、
父方の祖父はパーキンソンで・・・」など会話してないで、さっさと
今の自分の症状を説明したいわけです。
でもゼッタイこの病院では毎回この「質問集」が診察の最初に
聞かれるのです。ゼッタイ同じ質問なんです。
そんなもの、カルテを作って初診時の問診として残しときゃいいだろー!
と思うのですが・・・(--;

血圧を測っても「今の血圧は○○ですが、これって普段のあなたの血圧
より低めですか?」と聞かれるし。毎年お宅の病院で健康診断受けて
るんだから、私のカルテぐらい作ってそこに数値残しといてくれ・・・
と思ってしまいます。

別に電子カルテを作成しろといわないけど、普通の「カルテ」ぐらい
作ってくれないと、患者の体質を総合的に把握できないと思うのは
私だけでしょうか。私の場合薬物アレルギーは無いから良いけど、
あった場合、とても不安ですよね。「私には○○を含む薬は処方しな
いで」っていちいち先生に確認しないといけないのですから。
日本の病院は見事に効率化されてるからなあ・・・。
便利になってきたけど、「まだまだかなあ」だと思うルーマニアでの
一日なのでした。いい国なんですが、病気するとやっぱ、不安になりますね。
まず、病気ならブログ更新してないで寝てろってかんじですか?
すみません(^^;
[PR]

by heedoosama | 2005-08-28 00:09 | ルーマニア全般  

どうなる、旅行。

前回の日記で柄にもなくシリアスタッチなことを書いたら、熱を
だしたへーどーです。
39度も熱が出ました。風邪ひいたようです。

おかげで、明日から行くはずだった旅行の日程にも暗雲が
立ち込めてます。その上、明日はネアムツ地方は雷らしいし。

先ほど家に帰ってきた彼氏には「すっごく顔色が悪いよ。
黄色い顔してる」と言われ、「生まれたときから黄色人種
です」という笑えないギャグできりかえしてみました。
[PR]

by heedoosama | 2005-08-27 02:25 | ルーマニアで旅行  

災害と報道

前回に引き続き、ネアムツ県への旅行の話を(まだ行ってないけど)。

日本でもちょこっとだけニュースになっていましたが、ルーマニアは
7-8月にかけて、全国で洪水が起こっていました。
もともと雨が大量に降ることを想定していないので、ちょっと水かさが
ますとあっという間に堤防が決壊し、橋が壊れ、床上浸水で大災害に。
TVでも連日、家が水の底になってしまった人、人が退去した村で
牛が必死で水をかいているところ等が映っています。

私が行こうとしているネアムツ県も、洪水の被害を最近受けた
ところです。「道路は平気なの?冠水してるんじゃない?土砂崩れで
通行止めかも?」とまわりに言われ、ノー天気な私も心配に
なってきました。先週もその地方で大雨があったばかりです。
そこで、その地方の観光施設に電話をかけて災害状況を聞きだし
ました。もしかしたら旅行取りやめかな・・・と思いつつ。
そうしたら、「TVでは、全国で洪水被害がひどくて、あっちこっちで
悲惨な状況になっているような報道っぷりだけど、うちのほうは
言われているほどひどくないですよ。TVじゃあ、冠水したってことは
言ってくれても、水が引いたって事は言ってくれませんからね。
お客さんが来なくて困っているからぜひ来て」といわれました。
うーん、たしかに日本でも地震のあった地域は、その後しばらく観光客
がこなくて観光産業が打撃をうけたりしますよね。

TVでは洪水で家が流された人、交通が遮断されてヘリで救出されて
いる人を写しています。そういった報道ももちろん必要なことです。
それを見て義捐金を寄付してあげるルーマニア人もいっぱいいます。
でも観光産業で生活している人には、逆効果だったり・・・。
難しいところですね。
とりあえず、私はお天気情報をチェックしながら、来週は旅に出たい
と思います。そしてむこうに無事行けたら、ジャパンマネーをたっぷり
(というほど持ってないけど)落としてこようと思います。
[PR]

by heedoosama | 2005-08-25 03:45 | ルーマニアの天気  

お久しぶりです

おおおおお久しぶりです。挨拶の声もびくついて震えてしまうぐらい、久しぶりの
更新ですね。生きてます。へーどーです。
いろいろと、忙しかったり、バタバタしていたり、夏ばてしていたり、ぼーっとしていたり、
めんどくさかったり、疥癬にかかったりしていたら、日が過ぎてしまいました。
ほんと時間がたつのって早いですね。びっくりしたなあ、もう。
コメントくださった方々、有難うございます。すげえ、みなさん見てくださってる
んですね。感動します。鼻水でちゃいました。いやまじで。

で、復活してまたイキナリなんですが、来週は遅い夏休みで、旅行に
行きます。しぶーく、ルーマニア国内ネアムツ県をめぐる旅です。
メインはチャフラウ山でのハイキングです。ルーマニアの北東部にある山です。
まあ知らなくても地理の試験にはまず出ません。国土地理院の
地図と過ごして人生40年っていうプロすら知ってるかどうか。

で、今回は田舎のペンションに泊まろう、と思って地方のペンション予約を
してくれるANTRECという団体に連絡をとったのですね。この団体、
NGOで、ルーマニアのエコツーリズム、つまり旅行者をど田舎の民宿
に泊めて、牛の乳搾りをさせたり、井戸で水汲んだり自然と触れ合って
感動体験てなことを普及させようとしている団体なわけですね。
ここがホームページを持っていて、そこからペンションの予約もできる
わけです。
この団体のネアムツ県支部に電話してペンションの件を聞いたんですが、
まあ対応の丁寧なこと。メールで予約をしても、返事がすぐ来る!
各宿への行きかたも丁寧に解説してくれる。

日本じゃ当たり前になっていることかもしれないけど、ルーマニアでは
「かゆいところに手が届く親切サービス」なんてまだまだお目にかかれ
ません。だから少しのことで感動してしまいました。

ルーマニアはインフラがまだまだ遅れてる国ですが、その分くそ田舎
なわけで、エコツーリズムを産業として生かさない手はないですね。
ANTRECのような団体が立派なHPを持って、世界に情報発信して
いるのはホントにありがたいことです。
HPはこちら http://www.antrec.ro/

今回の宿のお値段は1泊1部屋(2人部屋)が50万レイ(2,000円)ぐらい。
楽しみです。
[PR]

by heedoosama | 2005-08-24 04:20 | ルーマニアで旅行