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カテゴリ:ルーマニアの風習( 17 )

 

クリスマス

ルーマニアでもクリスマスにはクリスマスツリーを飾ります。

日本だと、ツリーはプラスチックで済ませる家が多いと思いますが、
こっちはプラスチック派よりも、本物のモミの木派がやや多そう。
しかし、1年間モミの木の鉢植えを管理するのも大変なので、
とりあえず切ってあるのを買って、クリスマスの間だけ飾って、
後はポイする家が大半のようです。
だから、こんなことに。
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だんなの実家のクリスマスツリー。宙吊りですか!!
このように「根っこなしクリスマスツリー」が主流のブカレストでした。

あと、クリスマスツリーにかける電飾ありますよね。あれ、最近は
色とりどりのものを市場でも見かけるんですが、共産党時代は
そんな飾りは、店でも売っていなかったそう。売っていたとしてもごく一部
の特権階級にしか手を出せない高級品。
で、舅が共産党時代に自分で作ったツリーの電飾(白一色)
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モノはなくても、2人の息子を喜ばせたくて一生懸命作ったお父さんの
心意気が感じられる一品です。いいパパです。
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by heedoosama | 2006-12-26 23:11 | ルーマニアの風習  

めりくり~

お久しぶりです。
あ、久しぶりすぎですか?
鶏インフルエンザで死亡説が一部で流れていたへーどーですが、
元気です。すみません。いろいろ忙しくてですね。いろいろ。

えーと、実は、結婚してました。

報告遅くなってすみません。
相手は当然インド人・・・ではなくて、ルーマニア人ですよ。
前にもこのブログに登場したこの方です。

急展開ですが、クリスマスですよ、いつの間にか。
今年も彼氏、じゃない、だんなの実家に行って、しこたま食って、
皿も洗わずに帰ってきました。はっはっは。
結婚前にも日本から私のオカンがやってきて、彼氏の家にご挨拶に
行ったんですが、彼氏のお母様がせっせと料理をしている横で、
手伝いもせずにTV観て、たらふく食って、皿も下げなかった私を観て、
わがオカン、「お義母さまに申し訳ない・・・。こんな娘に育てたつもりは
ないのに・・・」とヨヨヨとなっていましたね。
まあ、それがルーマニア流「姑と嫁」なので我慢してくれ、オカン。
(ルーマニア流嫁姑に関してはこちらをご覧下され)
まあ、うちの姑は特にルーマニアの姑の中でも嫁に優しいと思う。
いつか突然キレられたら面白いな。

そして姑よ、貴女の素晴らしい料理をブログで公開するから皿洗わなくても
カンベンしておくれよ。
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ちなみにこれはまだ前菜だけです。この後、メインディッシュ2種類に
デザートもつくんだな~。お義母さま、まじで素晴らしいですよ。

ところで、自分のブログ、放置している間にエロ系ブログからのトラックバックが
1,000を超えているんですが、面白すぎます。どういうことだ。
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by heedoosama | 2006-12-26 22:50 | ルーマニアの風習  

イースター料理集

イースター(復活祭)でした。
今年のイースターも去年のイースターと同じでした。ブカレストの彼の実家の近くにある教会に行って、そこらへんの不良(?)に「チャイナー!」とか叫ばれながら、聖なるろうそくの火を分けてもらって、その後、彼の実家で夜中の2時まで「食って食って食いまくれ」な儀式に参加。
もう大枠は去年と変わらんので、去年の日記をご覧ください。好きです、手抜き。

せっかくなので姑の力作料理集を公開します。今年も「お義母さま、よろしかったら当日お手伝いにあがりますわ」と事前に形だけ言ってみた私です。ぜんぜん手伝ってねえ。
すまん、姑・・・。

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これは「パシュカ」と言われる、イースター用のケーキ。チーズと干しぶどうが入っています。真ん中の十字架がかわいい。なんで2個あるかと言うと、彼氏の弟のカノジョが「えー、私レモンの皮が入ったケーキ食べれなーい」と言ったので、小さいほうはレモンの皮が入っていない、弟のカノジョちゃん仕様なのです。お母さん、やさしいなあ。ていうか、姑と嫁、どっちがえらいのだろうか。b0040048_1611497.jpg
ポテトサラダ。奥に見えるのは彩色したゆで卵。b0040048_1632788.jpg
羊のオーブン焼きとサラダ。羊肉はイースターの必需品。日本の正月でいう黒豆ですね(そうか?)。
この羊は、彼パパが羊飼いから直接買い付けたもの。丸ごと1匹買たっていうのがすごい。余った骨や内臓は飼い犬に。b0040048_1662265.jpg
ドロブといわれる、羊肉のテリーヌみたいな料理。b0040048_1675745.jpg
ケーキ。

この他、写真は撮らなかったけど、鶏肉のオーブン焼きとパンケーキ(コゾナック)も出てきました。食いすぎで死ぬ~!!しかも夜中の2時。
次の日、日本人の友人邸に招かれて、出てきたきゅうりの浅漬けの美味かったこと・・・。あ、いや、お義母さんの料理もすごく美味いんですが。あっさりしたものが食べたい日本生まれ日本育ちの29歳。
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by heedoosama | 2006-04-24 16:16 | ルーマニアの風習  

婦人の日

3月8日は国際婦人デー、つーことで、ルーマニアでは、またまた「男性がお花を買って周囲の女性にばら撒かなくてはならない日」です。この間、3月1日はマルツィショールで花束配ったばかりなのに、大変ですね。
というわけで、私もまた職場でもらいましたが(今回は水仙)。
お花もらうと「お返ししなきゃいけないんじゃないかしら?」なんてまじめに考えていたのですが、別にもらいっぱなしで問題ナッシングらしいですね。いやー、すまんね、男性諸君。

なんと、今回は初めて乗ったタクシーの運転手さんにも、降りるときに花束をもらってしまいました。私だけじゃなくて、連れの日本人女性にもあげてました。
ラテン男性はマメだのう。

で、3月8日はブカレストのいくつかのディスコでは「女性感謝デー」を開催します。
どういうことかというと、ずばり。

男性ストリップショー

なのですね。
ムキムキマン(死語?)が脱ぐわけですよ。
それを見て、婦女子がキャーキャーと。

私も昔はそういうのに行ってみたのですが、なんとその日は、男性は夜中の12時まで入場禁止。つまり、女子は女子だけで、男性ストリップを見て大喜び。そして、夜中の12時。場内がムンムンの熱気で盛り上がりに盛り上がったところで、飢えた女子軍の中に、これまたさむーい外で待っていたギラギラした男性群がなだれ込み。

こ、こわい。。。もうあっちこちで、ナンパ大合戦が一度に始まり、しかもヌラヌラしたムキムキストリッパー(日焼けサロン系。しかもオールバックだし)が客と一緒に踊ってるし。まじこわいっちゅーの!
あな、おそろしや、国際婦人デー。
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by heedoosama | 2006-03-11 03:29 | ルーマニアの風習  

ルーマニア的春分の日

3月1日はマルツィショールの日でした。

この日は、ルーマニアのありとあらゆる男性が、ありとあらゆる女性に、プレゼントを
する日。ちなみに、春の訪れを祝う日でもあります。プレゼントをもらった女性は
男性に「Sa aveti o primavara frumoasa!すてきな春を過ごしてください」
と言ったりします。ま、今年の3月1日は、すっげー吹雪でしたけどね

プレゼントは主に、
①マルツィショールといわれる、伝統的な形を模したブローチ
②花束
です。

この日は職場の女性やら、お得意先の女性などに、プレゼントを配って配って
配りまくらなければなりません。ま、ブローチも花束も、安いのでは100円以下
からありますから、別にそれほど痛い出費ではありません。日本の義理チョコならぬ
義理マルツィショールが飛び交います。


この日に銀行にいったら、窓口のおねーちゃんやオバちゃんの横には花瓶
に山のように花束が突き刺さり、胸にはいくつものブローチが輝いていました

日本では窓口に行くと、おねーちゃんがサランラップやらマグカップをくれたり
するのですが、この日、ルーマニアではお客がおねえちゃんに、プレゼントを持って
いかなくてはなりません。オソロシー。じゃないと、「はあ、あんた口座開設したいの?
何これ、申し込み用紙の字が汚くて読めないわよ!」とか言われちゃうゾ☆(半分マジ話)

マルツィショール(ブローチ)の形は、最も伝統的なのは馬蹄型や四葉のクローバー
という「幸福のシンボル」型。また恋人にはハート型。

私の今年の戦利品+去年博物館で買ったマルツィショールです。
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左から順に、①四葉のクローバー(銀)、②ハートとクローバー(銀)、③真珠
これらはマルツィショールの日前後はブローチとして胸にさしますが、
その後はペンダントヘッドとして利用可能という、なんとも乙女心をくすぐる
いやーんまいっちんぐな工夫がされているのであります(古)。
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こちらは、左から順に①ニワトリ(木)、②つえ(木)、③牧童、④貝殻、というラインナップ。
素朴さがいいですね。

マルツィショールの習慣については、マリチカさんの記事とかかっつんさんの記事とかBobocさんの記事とかMishuさんの記事に詳しく書いてあるのでごらんください。
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by heedoosama | 2006-03-03 06:50 | ルーマニアの風習  

お誕生日でした。

ルーマニアでのお誕生日の過ごし方は、以前書きましたが、こっちの人って、
いくつになってもお誕生日を祝うのは当たり前田のクラッカー(古っ)みたいですね。

とはいえ、現カレのママやら元カレのママ(!)やら現カレの弟の彼女やら
最近疎遠になっている友人やら職場の人々から「お誕生日おめでとう!」
と電話や、直接会って言われると、照れちゃいますね。

つーか、皆さん、人の誕生日よく覚えてるなあ、と感心。
私は現カレのかーちゃんの誕生日なんて、いつだか忘れたぞ(汗)
周りの人の誕生日は忘れない、っていうのはルーマニアにおける重要な
社交ルール
らしい。私、やばいなあ。

花の写真なんて似合わないブログと知りつつ、あえて載せます。
職場の皆さんからもらった鼻、じゃない、花。バラです。
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彼氏からもらった花。この季節のルーマニアを代表する花、ヒヤシンスです。
明日(3月1日)はマルツィショールの日、男性が女性にブローチやら
花束をあげる日です。いわば、ルーマニア式逆バレンタイン
この花を持った人が、街中に急増します。b0040048_131697.jpg

マルツィショールについては、去年もちょろっと書いてました。こんなこと書いたの
自分でもすっかり忘れてましたですよ。。。
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by heedoosama | 2006-03-01 01:34 | ルーマニアの風習  

手土産最適品目

前回の日記で誕生日パーチーについて書きましたが、ルーマニアではこのように
いろいろな機会に人を家に招きます。
①誕生日だから
②子供が洗礼を受けたから
③意味はないけど、外人が腹へってそうだから飯くわせてやろう
など、ルーマニアにいれば、皆様もさまざまな理由で人の家に招かれることが
多いと思います。

そんな時、「何か手土産を持っていったらいいのかしら」と悩むと思われますが、
それは簡単。すんげー簡単に対応できます。
「ルーマニアにおける人んち訪問ルール」には、厳然とした、かつシンプルな
「手土産ルール」が存在します。持って行くものは以下のうちのどれか:

①箱入りチョコレート
②ワイン(もしくはシャンペン、ウィスキー)
③花束(カーネーションとかガーベラとか無難なものを)

このうちのどれかを持っていけば、まず間違いなし。簡単すぎる。
今まで、自分が人の家に招待されて他にもたくさん招待客がいる場合とか、
自分がルーマニア人を招待した場合に、上記以外の手土産を持ってきた
人を殆ど見たことがありません。

b0040048_7302021.jpg①軍手
②木彫りの熊
③生八橋

などを手土産に持ってきた人を見たことがありません。
何でじゃろー。
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by heedoosama | 2006-02-15 07:15 | ルーマニアの風習  

お誕生日なのですよ

私が冬眠しているあいだ、インターネットも(仕事以外は)しないでダラダラしておったわけなんですが、気づいたら、他のルーマニアのブロガーの方々はバリバリ更新していたわけなんですね。
今頃あわててそれらの記事を読み返しているのですが、気がついたら、在ルーマニアのブロガーさん、また増えてる?お仲間が増えてうれしい限りです。私がブログを始めた20年前は、在ルーマニアブロガーといえば私と、直野敦先生しかいなかったのに、時の流れは速いなあ。(注:ここらへん嘘です)

そんなわけで、読みきれないぐらい記事があるのは嬉しいのですが、その分、誰が何を書いたのか覚えていなかったりして、ネタが重なっちゃうのがこわいですね。私も人様の書いているネタと重ならないように、と気をつけているのですが、知らない間にネタが重複していたらごめんなさい。そんな時は、「ああ、へーどーは記憶力が足りないウスノロなんだな」と笑って許して下さるか、「ネタパクリやがってこのやろう」とメールでこっそり恐喝してください。

*************

本日はうちの彼氏のバースデーだったのですが、ルーマニアではお誕生日はどうやって祝うの?という、皆様が普段から気にして夜も眠れない疑問についてお答えしたいと思います。

まず基本は、パーティーは「誕生日を迎える人がお金をだして開催」です。だからレストランでパーチーをする人はお金持ちですね。だって、「今日は全部俺のオゴリだあ!」ってことですから。いいなー、一度やってみたい。たいていは、家族と家でごちそうを食べたり、友人を招いてダンスパーチーをするらしいですけど。

職場では、ケーキやお菓子を買ってきて、同僚に振舞うのが通例らしいです。会社によっては、夕方5時過ぎたら会議室に集まって、誕生日の人が持ってきたワインやお菓子をつまんで大騒ぎ、なんてこともあるそうです。しかも大企業になるとしょっちゅう誰かの誕生日なわけで、毎週パーチーをしているところもあるそうです。ラテン系。
b0040048_792919.jpgうちの彼氏の職場では、誕生日の人はチョコレートを持っていって配るのが通例だそうで、彼氏は箱入りチョコを3箱買っていました。ハワイに行ってきた人のみやげみたいですね。


そんで、会社側は彼に丸いケーキを1個進呈しました。おお、丸いケーキ!永遠のあこがれですね。b0040048_7113849.jpg
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by heedoosama | 2006-02-09 07:14 | ルーマニアの風習  

「お茶碗に箸を突き立ててはいけません」みたいなことか

家にアロマキャンドルがあったので、2本灯してみました。
うふふ、ロマンチック~と悦に入っていたら、彼氏が見つけて一言。
「ああ~っ!それじゃ、死んだ人用になっちゃう」

なんで?と聞いたら、「ろうそくを偶数本ともす時は、死んだ人の
ためにともす時だから」、だそうな。普段ともすなら、奇数の本数
ともさなきゃいけないんだそうです。
たしかに西洋のろうそく立てって、奇数分のろうそくがともせる
やつが多いかも。
こんなの↓b0040048_2027550.jpg


そんなわけで「奇数にしなきゃ」と彼氏、もう1本ろうそくを
ともしてくれました。めでたし、めでたし。

ただし、全部で3本になったはいいものの、それぞれ「パイナップルの
香り」「ラベンダーの香り」「薔薇の香り」と臭いがバラバラだったので、
アロマの癒し効果もどうもイマイチ・・・(苦笑)
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by heedoosama | 2005-09-28 13:03 | ルーマニアの風習  

花の使い道

ルーマニアの人はよく花束をプレゼントにあげてます。
日本だと、花なんて、気恥ずかしくてなかなか買わないもんだけど、こっちの
ひとは気軽にくれます。

もちろん恋人に花をあげるのもありだけど、その他の花の使い道としては
「賄賂」なんてのもあります。役所に何かの申請に行くんだけど、早く書類が
出来上がって欲しいときに、窓口でおばちゃんに花束を、ハイ。学校のテストの
前に先生に、ハイ。病院にいって、お医者さんに丁寧に診察して欲しい
時に、ハイ。だいたい相手が女性のときに花束を持っていくようです。
だから、ブカレストの街中、いたるところに写真のようなお花屋さんがあります。
花束は、大きさにもよりますが、人気のあるのはカーネーションやバラで、
ひと束200円~500円くらい。

売っているのは、ロマ(ジプシー)のひとが多いです。写真のおばちゃんも
たぶん、ロマ(スカートが派手派手のひらひらだから)
b0040048_0171891.jpg

ちなみに、花束をあげるときの決まりは、必ず本数を奇数にするということ。偶数は
死者に捧げるものだそうです。

ルーマニアで学校の先生をしていた私の知人の日本人女性は、テスト前に生徒
からやたら花束をもらって「どうせいっちゅ~~ねん!」と言っていました。
しかも、菊の花束もたくさん。ルーマニアでは菊の花は、日本のように仏花
ではありません。ふつうに、生きている女性にあげてもオッケーです(笑)
私ももらったことがありますが・・・「あ、ありがとう」とちょっと笑いがひきつるのを
止められませんでした。いや、わかってはいるんですが(笑)
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by heedoosama | 2005-05-21 00:24 | ルーマニアの風習