フレンチ、沖縄、ルーマニア

先日、私のお友達が京都にフレンチレストランを開店しました。
この友人は、お店のオーナーであり、シェフであり、元ルーマニア在住です。日本大使の公邸料理人をされていました。あれっすよ、大使の毎日のお惣菜を作りつつ、要人が来たら本格的フレンチを供するという超オールマイティーな能力が問われるお仕事です。

同じルーマニア在住の縁で、シェフとは良いアホ飲み仲間お友達として、お付き合いをさせていただきました。たまに、超絶美味いお料理もごちそうになりました。忘れられないのはテリーヌ。正直言って、私、テリーヌって日本のデパ地下で売っているのしか食べたことなかったんですよ。なんかあの、肉とか野菜とかいろいろ煮て固めた四角くて高いアレでしょ?ぐらいの認識で、別に美味いものという印象は無かったんですが、その彼が作ったテリーヌを食ったときには、おったまげました。あっさりして、かつコクがあって、しっとりしてて、うまいんすよ!レバーがふんだんに入っているんですが、嘘じゃないかっていうぐらい臭みがなくて、レバーのコクだけきれいに取り出したかんじ。

その彼が、日本に帰国して、さっそくレストランを開きました。restautant DOLCHというお店です。
お店のホームページはこちら

そんで、沖縄野菜やシェフが今まで行った土地の食材などを取り入れたフレンチを提供しているそう。で、ホームページのメニュー見たら、「島らっきょとトリッパ・ペンネ」がありました。トリッパといえば、牛の胃袋です。牛の胃袋といえば・・・ブルタじゃないですか!ブルタ(牛の胃袋)はルーマニア人がチョルバ(スープ)にして飲む、いわば国民食。それをフレンチに取り入れるとは・・・さすが元ルーマニア在住。うれしいねぇ。

さらに、シェフいわく、「ルーマニア産のツィカ(蒸留酒)もあるよ」とのこと。おぉー。フレンチなのに、何気にルーマニア。ぜひ、京都在住の人もそうでない人も、このレストランに行ってみてください。ルーマニアワインも豊富にあるそうですよ。

私とシェフの共通の友人も、このレストランDOLCHに行ったので、その時の写真を掲載します。写真提供してくれた友達、ありがとう!
b0040048_2365827.jpg

b0040048_238501.jpg

友人いわく「うにのパスタが美味かったよ~」とのことです。私はこのレストランDOLCHには行っていないのですが、日本でシェフが一時他のレストランに勤めていた時に、そこでサーモンのパスタをいただきました。マジウマ。

DOLCHのオーナーシェフですが、なんと私と同い年です。同い年で店持つって尊敬します。そして、同じ年代の私の友人知人の中で、最も紳士的な人物です。でも、おちゃめな人ですが(笑)
きっとレストランもきちんとした雰囲気でありながら、あったかくてくつろげる場所になっていると思います。
[PR]

by heedoosama | 2007-06-01 02:54 | ルーマニアで食事  

<< カンヌで賞獲得のムンジウ監督に... ルーマニアで焼肉(2) >>