ところ替われば【食文化編】

ルーマニアの包丁が切れない!という話は前に書きましたが、
その切れない包丁で、やつらは野菜を細かく細かく刻むのです。
ルーマニア料理に使用されている野菜は、たいてい小さく
切り刻まれています。

日本の肉じゃがや、ふろふき大根のような「野菜ゴロンと投入。
文句あるかな?」的な料理は殆ど見かけません。ていうか、ない。

ルーマニアではチョルバと呼ばれるスープ類がよく
食されていますが、これは野菜たっぷりで、栄養万点。
そのなかに浮きつ沈みつしているニンジン、タマネギ、
セロリといった野菜さんたちは、もれなく切り刻まれています。

ルーマニアではどうも、「野菜」=「親のカタキって言うぐらい
細かく切り刻むもの」らしいです。サラダに入っている
レタスまで8ミリ幅くらいに切られている。食べやすくて
いいけどね。

前に、鍋パーティーをして、ルーマニア人の友人を招待した。
白菜やねぎをザクリザクリと切り、鍋にドンドン投入している
私を見て、彼は一言、こうのたまった。
「なんだ、そのでかい野菜のきれっぱしは!馬の餌か!」
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by heedoosama | 2004-10-22 23:37 | ルーマニアで食事  

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