また新札出すらしいですよ

12月1日から、新しいお札が発行されるそうです。それは、200レイのお札(デノミ前の単位でいうと、200万レイ=doua milioane de lei)。
出た、二進法札。日本では故小渕元首相の悲願により2,000円札が発行されたけど、じぇんじぇん広まらないまま「そういえば最近、あれ見ないよねー」とか言われてますね。
ルーマニア人はあんまり2で始まる札にも抵抗は無いようで、デノミ前に2,000レイ札があった時も普通に浸透していました。
中央銀行(日本でいう日銀)総裁によると「ほら、EUには200ユーロ札ってあるじゃん?うちらも今デノミしてユーロに移行する期間だし、ここはバッチリ真似しとかないと!(意訳)」とのこと。

今回出るのは200レイ札ですから約8,230円相当。表に刷られる人物は、日本ではマイナーだけれども世界的にもマイナーな国民的詩人のルチアン・ブラガ。

デノミと言えば、去年7月1日に4桁切り捨てが実施された時、その次の日からもう新札がバリバリ出回るのね、きっと♪と思っていました。甘かった。あれから9ヶ月、まだ全然フツーに、旧札が流通してます。デノミ実施の次の日、銀行のATMからお金を引き出してみたら、「きっと全部新札が出てくるに違いない」と思っていたら・・・そこに出てきたのなじみのゼロがいっぱいついてるお札。
よく考えたら、新札と旧札(ゼロがいっぱいついてるやつ)の併用期間は今年末まで、と定められているのでまだ余裕があるんですね。そんなに必至こいて旧札回収するわけがないですね。

びっくりしたのは、中央銀行総裁のおとついの記者会見。「3月末で旧10万レイ札(デノミ後は10レイ)の発行を止めました」って言っています。デノミから6ヶ月たっても、まだ古いお札印刷してたんですか・・・。
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by heedoosama | 2006-04-13 23:56 | ルーマニアのニュース  

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