水銀事件

先日の日記で風邪をひいていた話を書きましたが、はい、風邪はもうすっかりよくなりました。
しかしこの風邪をひいていた時、我が家では一大事件が・・・。

風邪の症状が出て3日目、朝起きるとまだまだダルい。「あ~・・・こりゃ熱あるなあ。いちおう測っとこう」と思って枕もとの水銀体温計(東芝製)に手を伸ばしました。起きぬけ、しかも熱があってモーローとした状況で、体温計をプラスチックケースから取出し、一旦温度を下げるため、ブンブンと勢いよく振りました。

そしたらですよ。

右手で持って振り回した体温計が、左手で持っていたケースに直撃。割れる体温計。あたり一面飛び散る水銀。

もうボーゼンですよ、あーた。
頭の中は「水銀=猛毒=神経系に作用=水俣病」という図式が。もー、横にいた彼氏ともどもパニックになりましたが、とりあえず掃除機で水銀のコロコロした銀色の玉を吸い込みました。
でも掃除機で吸い取っても吸い取っても、こまかーーーい水銀の玉がベッドの上に残っています。

怖かったので、毛布2枚、布団カバー2枚、シーツ1枚、枕2個、枕カバー2枚、全部捨てました。

そいでですね、あとでインターネットで調べたら、水銀体温計に使用されている水銀って、ほとんど無害のやつなんだってサ☆
捨てちゃったよ・・・毛布・・・・。
そんなわけで、その日はカルフールに行って、捨てた分の毛布やベッドカバーやら、全部買いなおしました。い、いいもん!どうせ前のは古いから買い換えようと思ってたんだもん!!(悔し涙)

余談ですが、地下鉄の中、毛布抱えてカルフールから帰ってくる途中、ルーマニア人のおばさんに話しかけられました。
おばさん:「その毛布ステキねえ。どこで買ったの?」
私:「カルフールですよ」
おばさん:「いいわねえ。まだあるかしら」
私:「たくさんありましたよ」
おばさん:「いくら?」
私:「50レイです」

こういう「知らない人とのいきなり世間話」がルーマニアの醍醐味と申しましょうか。ほんと、人懐っこい。普通、東京の地下鉄の中で外人が毛布抱えてたら、どこで買ったの?なんて聞こうと思いますか?
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by heedoosama | 2006-04-04 02:44 | 嗚呼、愛すべきルーマニア人  

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