【検証】長距離列車内での過ごし方

ルーマニアでは皆さん、長距離電車内でさまざまな時間の使いかたをします。
長距離列車の多くは、6-8人がけのコンパートメントになったもの。
もっともポピュラーな時間のすごし方は以下の通り:

①乗り合わせた他人とおしゃべり。「そですり合うのも他生の縁」型。
主にオバチャンに多い時間のすごし方。己の生い立ちに始まり、自分の持病、
最近の若者はなってない型トークが主流。降りる頃には長年の知り合いの
ごとく、お互いのことを知り尽くしていること請け合い。
この過ごし方を好む人と乗り合わせた場合、「あんた中国人か?え、日本人?
日本語と中国語って違うの?なんでルーマニアにいるの?日本って犬食べるの?」
などパターン化した「対東洋人質問マニュアル」のような質問を投げかけ
られること請け合い。
たまにおばちゃんによっては、初めて会った若者に「次に停まったら、あんた外に
出るかい?コーラ買ってきてくれんかのう」などと言う無邪気な方もいらっしゃる。
新聞なんかは隣の人が読んでいる間じっと覗き込み、読み終わったら
「読んでいいですか」と借りる、その社交性において得しているタイプである。
若い人でこのタイプだとガムくれたり、クッキーくれたり、同時に「お恵み」型で
あるタイプも多いので、決して隣り合わせて損ということもない。

②外を眺めて通路で永遠にタバコを吸っている。「孤独なスモーカー」型

③切符の検札が来たらどのタイミングで車掌に賄賂を渡そうか思案する
「セコイ知性派」型

このタイプは特に各駅停車の列車で見られる。切符を買わないで乗って、
車掌が来たら切符代よりも少ない額を賄賂として渡す。車掌はお小遣いがもらえて
ラッキーだし、乗客も安く済んでラッキーの八方丸くおさまる方法。鉄道会社は
損だが、そういうことは深く考えてはいけない。

④クロスワードパズル熱中「俺に話しかけるな」型
b0040048_532039.jpgこのタイプも割と多い。車内には、日本の新幹線の車内販売ガールズの1,000倍くらいむさいおっさんが「パズルあるよーパズルパズル」とパズル雑誌を売って歩いている。これが大体3レイ(100円くらい)。

ちなみにルーマニアのクロスワードパズルはアロークロスと呼ばれる、
ヒントが枠内に書いてあるタイプが主流(写真参照)。私も一度「子供用
クロスワードパズル」を購入してチャレンジしてみたのだが、1ページ目でギブアップ。
頭わりー。
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by heedoosama | 2006-02-28 05:20 | 嗚呼、愛すべきルーマニア人  

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