引越し騒動記

前回の日記で引越しのことを書いて「エレベーターが壊れた」と
言いましたが、その後修理の人が来て、午後には直りました。いやー、
良かった良かった。

しかし騒動はそれだけでは治まらなかったのです。引越しの手伝いに
来るといっていたルーマニア人の友人が来なかったのです。
「オレの車大きいし、手伝うよ。お礼?いらないいらない。まかせといてー」
と調子だけは良かったのに・・・。見事、すっぽかされました。
調子のいいこと言っといて、行動しないとは、さすが有言無実行の国
ルーマニアだ!おのれーくそーーー!!と、歯ぎしりしていても仕方ない
ので、彼氏のセダンで、細々と荷物を運ぶことに・・・。車で4往復も
しましたよ。
さいしょっから来れないなら「来れない」って言ってくれればいいのに、
そしたらこっちも別の人に頼むのに、なんで言葉だけは威勢いいんですか
ね?でもこれって、ルーマニアではありがち。

それがまた、私の荷物が大量で、一体「4年半のルーマニア生活でなんでい
つのまにか、こんなに大量の物が集まってしまうのか?」と自分でも驚いて
しまう荷物の多さ。彼氏と2人で運んでも、1人は車の番をしていなければ
ならないため、どうしても交互に運ぶしかない。で、チマチマと時間が
かかってしょうがない。
で、夜になって、彼氏のお父さんがヘルプに来てくれました。

彼パパの加勢で、なんとか荷物を運んで、新居のアパートでぐったりしていたら、
彼パパ、きょろきょろ新居の中を見まわしだしました。

このパパ、実は大の日曜大工好き。ルーマニアでは、日曜大工でいろいろ
と器用にイスだとか犬小屋だとかを建てる人が多く、DIYのお店も
土日は元気なパパで大賑わい。で、このパパに至っては現在自分で
家を建設中というぐらい、大工仕事が好き(でもルーマニアでこういう
おじさん、珍しくないです)。
「食器棚が足りなーい!」パパ、おもむろに叫びました。
「もう一つ勉強机も必要だな。靴を入れる棚も作ろう。居間のテーブルもいるな」
そう、パパ、私の新居の家具作りという、新たな使命を見つけてしまったのです。

あ、あ、あ・・・と思うまもなく、もうパパは壁の長さを測って、頭の中で
設計図を描いています。
私としては、机の1個ぐらいは作ってもらってもいいけど、それ以上となると、
気を使うし、遠慮したいところ。また、自分でお店で買ったほうが好みのデザイン、
品質が選べるし、しかも手っ取り早い、と思うのですが。もうパパは俄然やる
気なので、なんだか断りにくい・・・(←気弱な日本人)

で、この話をした2日後にパパから電話があって「食器棚できたよ」との
連絡が。幸か不幸か、パパは有言実行の人であった・・・。
もちろん、ありがたいんですが。私は引き出しつきの棚が欲しかったんですが、
パパは「引出しは作れん!」とのこと。あひー。

そんなわけで、エレベーターが壊れたり、手伝いの人にすっぽかされたり、
日曜大工ラヴなパパに家具を作ってもらったり、ルーマニアらしいエピソード
満載?!な引越し騒動記でありました。ちゃんちゃん。
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by heedoosama | 2005-05-31 14:09 | 日々  

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