身内の長所は褒める?!

어린이 날 【こどもの日】よりトラックバックさせていただきました。

親ばか、ということについてですが、ルーマニアの親は親ばかだと思います。
で、同様に子供はママ、パパことをほめちぎり、夫は妻を人前でほめ、妻は夫を
ほめます。
こちらの人は「うちのママ、料理がすごくうまいのさ」なんて、大学生以上の息子
さんがさらっと言ったりするので、最初は「ぎえ!?なにこのマザコン!」と思い
ましたが、今ではそれが普通なんだな、と思えるようになりました。ママの悪口を
言う息子や娘と言うのは、こちらに来て以来、みたことがありません。

日本では「うちの愚妻が」「愚息が」などと、身内を謙遜して言うのが普通ですが、
ルーマニアでは「うちの妻は努力家のキャリアウーマンで・・・」とか「うちの息子は
絵を書くのがとっても上手なの!」など、身内の自慢話は普通です。
よくあるのは、「うちの娘は語学の才能がすっごくあるの!ぜひ日本語を教えて
あげて。うちの子ならきっとマスターできるわ」と言うもの。私は、日本語の文法を
初心者に説明するのは不可能なので、断りますが(だって、「私は」と「私とは」の
違いとか、日本語の初心者に限られた語彙を使ってに説明するのなんて、出来
ますか?)

どちらの国がいい、というわけではなく、こんなところも大きな文化の違いを
感じます。日本は謙遜の文化で、身内の秀でたところをことさらに褒めるのは
はしたない行為だと思われます(よね?)。
ルーマニアでは「褒めて何が悪いの?」というスタンス。
とりあえず、自分の両親の自慢を堂々とすることはまだできませんが、自分の子供を
ルーマニアで育てたらマザコンになるのかなー、ちょっといいかも、などと
くだらない妄想にふけってみました(笑)
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by heedoosama | 2005-05-23 14:11 | 嗚呼、愛すべきルーマニア人  

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