花の使い道

ルーマニアの人はよく花束をプレゼントにあげてます。
日本だと、花なんて、気恥ずかしくてなかなか買わないもんだけど、こっちの
ひとは気軽にくれます。

もちろん恋人に花をあげるのもありだけど、その他の花の使い道としては
「賄賂」なんてのもあります。役所に何かの申請に行くんだけど、早く書類が
出来上がって欲しいときに、窓口でおばちゃんに花束を、ハイ。学校のテストの
前に先生に、ハイ。病院にいって、お医者さんに丁寧に診察して欲しい
時に、ハイ。だいたい相手が女性のときに花束を持っていくようです。
だから、ブカレストの街中、いたるところに写真のようなお花屋さんがあります。
花束は、大きさにもよりますが、人気のあるのはカーネーションやバラで、
ひと束200円~500円くらい。

売っているのは、ロマ(ジプシー)のひとが多いです。写真のおばちゃんも
たぶん、ロマ(スカートが派手派手のひらひらだから)
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ちなみに、花束をあげるときの決まりは、必ず本数を奇数にするということ。偶数は
死者に捧げるものだそうです。

ルーマニアで学校の先生をしていた私の知人の日本人女性は、テスト前に生徒
からやたら花束をもらって「どうせいっちゅ~~ねん!」と言っていました。
しかも、菊の花束もたくさん。ルーマニアでは菊の花は、日本のように仏花
ではありません。ふつうに、生きている女性にあげてもオッケーです(笑)
私ももらったことがありますが・・・「あ、ありがとう」とちょっと笑いがひきつるのを
止められませんでした。いや、わかってはいるんですが(笑)
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by heedoosama | 2005-05-21 00:24 | ルーマニアの風習  

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